わたしは編集長の活動だけでなく、モデル、ライターなどさまざまな仕事も複数同時にこなしています。
こういった暮らしをしているとどうしても家事がおろそかになるのは避けられません。
主人も協力的とは言え、さすがに「掃除も洗濯もしっかり毎日やる」というのは現実的に難しい……。
いったい家事ってどのくらいの時間が掛かるかご存知ですか?
なんとなくフワッとしているので実際に平均を出して数字で見てみましょう。
日本の夫婦の平均家事時間は、1日あたり3時間程度。
1ヶ月で計算すると30×3=60時間
これを24時間として計算すると……
60時間÷24=2.5日
なんと1ヶ月のうち3日程度を家事に費やしていることになります!!
それを12ヶ月で計算してみると……
およそ『36日』!!!
信じられないことですが、1年のうちに36日も家事をしていることに!!!
これを「妻として当然」とするか、「嘘でしょ!」とするかは個人の価値観によりますが
私は驚きました。数字化するとなんとインパクトのあることか。
こうしちゃいられないと主人と相談し、夫婦の財布から
お掃除ロボット(ルンバ)、食洗機、ドラム式洗濯乾燥機【新三種の神器】を導入しました!
するとすぐさま
食事が終わる→食器は食洗機へ
お風呂に入るときに、着ていたものを洗濯乾燥機へ
お掃除ロボット→タイマーで深夜0時に自動でスタート
というルーチンが完成しました。
食器洗い、洗濯、掃き掃除がおよそ5分程度で終わるのです。
いやはや、驚きです。
「時間をお金で買う」という発想は日本では、まだ眉をひそめる方もたくさんいらっしゃいますが、夫婦共働きが当たり前の時代にはこの割り切りが重要だと思います。
私が育ってきた環境は、父が経営者、母も某企業の会社員としてバリバリ働いています。
それに90歳を過ぎた祖母も、自由が丘で50年近く老舗の沖縄料理店を1人で経営してきました。
そんな家族も今の私の暮らしを見て「若い時にこれがあったらもっと仕事ができたな〜」など口々に羨ましがっています。
新三種の神器とも呼ばれる最新家電のおかげでうまれたゆとりは、夫の淹れてくれたコーヒーを楽しみながら夫婦で1日にあったことをゆっくり話し合う時間になりました。
便利な機械やサービスを導入することをためらってはいけません。
正直すべてを揃えると財布へのダメージもありますが
それを補って余りある自由時間が増えるのです。
そうやって自由な時間が生まれることで、家庭も平和になりますし、
さらにいろいろと新しいことにチャレンジできます。
仕事で忙しく家事がおろそかになってしまう、と悩んでいる方はぜひ勇気を出して
新三種の神器を手に入れてみては?それはあなたの「時間」を買うことかもしれませんよ。
きっと私のように驚くことになると思います☆
空いた時間で主人と美味しいものめぐりにお出かけ♫
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