15万PV突破!「語彙力」ブームでマナー記事が熱い

みなさん、こんばんは。

テレビや雑誌でも「語彙力」が大ブームとなっていますね。SNSの流行によって、若者の日本語離れが顕著になっていた反面、改めて「今」正しい日本語の使い方に注目が集まっています。


私はもともと、某企業でクレーム対応のお仕事を2年ほど勤めていた経験があります。また、元ANAの教官ご指導のもと、マナー・接遇について研修を受けていました。

そんな経験から、マナー講師として企業の新人研修を担当させて頂くなど、幅広く活動させて頂きました。

マナー講師として培った知識と経験を生かして、マナー記事を執筆しているのですが、『GATTA』で公開となりました『「鈴木様でございますね」はダメ?実は間違っているNG敬語3つ』という記事が、楽天ニュースやグノシーなど様々な媒体でシェアされ、15万を超えるPV数を獲得しました!

語彙力ブームの昨今、改めてマナーという観点から、美しい日本語に注目が集まっているのは、嬉しいことです。

接遇やクレーム対応を学ぶ上で、やはり私自身もたくさんの時間をかけて「言葉使い」について学びました。悪気がなくとも、ちょっとした言い回しが相手に不快な印象を与えてしまうことがあるということも、実体験として体感しました。

特に、尊敬語と謙譲語は混同しやすく、間違った言い回しをしている方も多いでしょう。日頃から意識して正しい言葉使いをすることで、次第に慣れていくはずです。


こちらは新しくライターとして記事を執筆することになりました『MINE』でのマナー記事になります。


私は、茶道 裏千家(上級資格保持)でお茶の勉強をしていたのですが、一期一会を大切にする茶道の世界では、“亭主と客”の関係で、そこには常におもてなしの精神があります。

それは、お道具の扱い方だったり、客をもてなす準備にあったり、まさに「美しさは細部に宿る」という気配なのですが、こういった心遣いこそが日本文化の素敵な部分だと感じています。

相手とのコミュニケーションを円滑にすることが、マナーの大きなポイントですが、茶道の世界観のように、やはり相手を「想う」気持ちが大切でしょう。

「言葉遣い」や「作法」をこうすることが正しい!というのも、もちろん大前提ですが、そこには相手を「おもてなし」することで、お互いが気持ち良いコミュニケーションをとれるようにという温かい想いがあることを忘れないようにしたいですね。



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【編集長】『Ha・no・ne』歯にまつわる様々なお悩みに現役の歯科医師・歯科衛生士・歯科技工士といった専門家たちがお答えします。