【寄稿しました】人気記事ランキング1位になっています!

サンケイリビング新聞社『リビングWeb』にて掲載中の記事が、とっても嬉しいことに、人気記事ランキング1位になっています!

今回の記事は、『「ダサ…」って思われない!アラフォーでもOKな“チェックシャツ”の着こなし』というタイトルで、“チェックシャツ”のおしゃれな着こなし術を解説させて頂いています。

私自身、アパレル会社様とも長くお仕事でご一緒させて頂きながら、生地の段階からお洋服が完成するまでの流れに触れることも多々あり、ファッションというジャンルが心底大好きです。祖母が和裁をしていたので、幼い頃から針を持つと心が落ち着きます……。

お仕事で地方などに出張に行くと、その土地の古着屋さんを巡るのが日課です。「これ、いつの時代!?」な、バブリーな肩パッド満載のお洋服を掘り出し物で見つけた時には興奮しました。

きっと、当初は私なんて手が出せないほど、すごく高価だったんだと思うんです。このお洋服を着て、トサカ前髪で、赤いルージュのお姉さんがさぞバブリーな日々を過ごしていたのかなぁなんて想像すると、ワクワクしませんか?

そういった時代を感じる出逢いは私にとって宝物で。お家にお連れしてからは、針と糸で、平成にご案内するんです。その鎧みたいな肩パッドは脱いで、さぁ、ようこそ平成へ。

今は何でもネットですぐに物が買える良い時代ですが、こういった一期一会は未だにドキドキします。確かにネットで欲しい物がいつでも見つけられるのは便利だけれど、地方の古着屋さんには私の冒険心を駆り立てるロマンが溢れています。

それに、針を持って、洋服と向き合っているとメリットもありますよ。自然と、タグを見て、「これは何ていう生地なんだろう?」とチェックするようになるんです。

どうしてこの生地を使っているのかとか、生地にどういう特性があるのかとか、そういったディティールの知識が少しずつ増えていくだけで、洋服の扱い方も自然と丁寧になるからでしょうか?なぜか物持ちがさらに良くなるんですよ。

やっぱり愛情というのは目に見えてくるものですね。

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【編集長】『Ha・no・ne』歯にまつわる様々なお悩みに現役の歯科医師・歯科衛生士・歯科技工士といった専門家たちがお答えします。